便秘解消に「ささがきゴボウとニンジンのさっぱりナムル」(西洋医学と代替療法どっちが良い?の話)

 

こんにちは♪

 

お正月は野菜不足で便秘になりがち。

そしてお正月は煮物はよく食べるけど、さっぱり目の野菜は少ないですよね。

 

というわけで、

今日は便秘にも良い根菜を使った、さっぱりした和え物を紹介します。

お餅を食べるときの副菜にもおすすめです。

 

そして今日の最後の雑談は

「西洋医学と代替療法どっちが良い?」の話です。

結論から言うと、どっちも必要です。

詳しくは最後に説明しますね。

 

それでは今日も料理していきましょう♪

 

 

ささがきゴボウとニンジンのさっぱりナムル

 

<材料>

ゴボウ   3本(30cmくらいのもの)

ニンジン  1/2本

醤油    大さじ2

ごま油   大さじ1

ショウガ  1かけ

一味唐辛子 お好みで

 

<作り方>

  1.  ゴボウを洗ってささがきにする。ニンジンは千切りにする。
  2.  ①をお湯でやわらかくなるまで煮たら、水気を切る。
    (私は少しゴボウの歯ごたえを残すくらいにします)
  3.  ②に醤油、ごま油、すりおろしたショウガを入れ混ぜ合わせる。
  4.  お好みで一味唐辛子をふったら完成です。

 


 

ショウガの風味が爽やかで、煮物よりさっぱりと食べれます。

 

同じ材料で作る「キンピラゴボウ」も身体を温めてくれるのでおすすめです。

身体ぽかぽか!究極のキンピラゴボウの作り方

 

どちらを選ぶかは自分の身体に聞いてみてくださいね!

 

そして選ぶと言えば医療でもいろんな種類がありますよね。

西洋医学や東洋医学などなど。

その都度選び方が変わりますので説明していきますね。

 

 

西洋医学と代替療法どっちが良い?の話

 

西洋医学、代替療法のどちらが良いというわけではなく、

身体の状態によって選び方を変えなければなりません。

 

 

代替療法(自然療法)的なことをやっている人は西洋医学を嫌います。

そして西洋医学を頼っている人は、すぐ結果が出ないので代替療法をやることに耐えられなかったり、信じなかったりします。

 

でもそれぞれに必要なことがあり、やってはいけないこともあります。

説明していくので、選択するのに役立て見てください。

 


西洋医学

西洋医学とは「薬や手術などで治す」医療です。

今はこちらが主流ですね。

 

しかし一番覚えておいてほしいことがあります。

それは

「対処療法」だということ。

対処療法とは簡単に言えば「その場しのぎの医療」と言うことです。

 

なので救急の医学、戦場の医学とも言われます。

命をつなげるための緊急処置だと考えてもらえればよいです。

 

西洋医学が向いていることは

  •  命に関わる緊急な場合
  •  小児科の緊急対応
  •  死に至らせる細菌などによる感染症を治す
    (ワクチンは別)

 

このようなときに薬や手術を使って命をつなげることができるのが西洋医学です。

薬はそもそも「劇薬」です。

命をつなげるためにその時は必要ですが、

慢性的に使うと身体を壊すことも覚えておくといいですね。

 


代替療法

代替療法とは

東洋医学や、食事療法やサプリメント、温活、鍼灸、マッサージなどなどのことを言います。

 

西洋医学は「対処療法」とお話ししましたが、

代替療法は

「原因療法」です。

西洋医学とは逆で根本の原因から治す治療法です。

 

 

なので代替療法に向いていることは

自分が生活で作った病気

(ガン、アレルギー、精神病、高血圧、生活習慣病、慢性病、難病、心筋系などなど)

 

例えば生活習慣病は食事が悪かったり、運動しなかったりして積み重なってできる病気です。

なので食生活を改善したり、運動したりして治そうという原因から治そうとする医療です。

 

でも代替療法をやったから治るという考えもちょっと違います。

今まで悪かったところを代替療法で調整して、自分を見直すきっかけにするものだと私は考えます。

 

ちなみに私は冷えとり健康法をやっています。

(頭寒足熱、食事療法、考え方を見直せる素晴らしい健康法です)

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まとめ

西洋医学、代替療法の使い道は自分で考えて選んでいけます。

 

西洋医学は「対処療法」

代替療法は「原因療法」

 

西洋医学は緊急、代替医療は根本的な治療です。

 

なんでもお医者さん頼るのはやめにして、

代替療法をとり入れつつ、自分の生活を見直していくのが身体に優しい方法です。

もちろん緊急な場合は西洋医学で治療を受けてください。

 

現代は自分で作った病気が9割。

緊急な病気は1割と言ってもいいでしょう。

なのにお医者さんに通っている人が山ほどいます。

 

 

確かに痛みがある人は日常生活に支障が出るので、西洋医学の薬に頼りたくなる気持ちもわかります。

 

でも薬は使い続けるものではないということを頭に入れてください。

(緊急に使うくらいの劇薬なのです)

今の現代病は自分たちの生活で出来たものです。

生活を直さない限りは症状は治らないのです。

薬は症状をとめるだけです。

 

少し余談になりますが、

緊急な場合以外に薬を飲み続けると「医現病」というものにもなります。

 

例えば

アレルギーの薬を飲み続けた副作用で「肝臓病」になったとしましょう。

これは医現病です。薬で起きた病気です。

でも今は薬のせいとはあまり言われず、今度は肝臓が悪いので肝臓の薬を飲みましょうとなります。

こういうことも起きることもお忘れなく。

 

詳しくはこの本に書かれています↓

 

それぞれのいい部分を選択して、より良い生活を送れるようにしましょう。

それでは今日はこの辺で。またね~♪

 

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