こんにちは♪
天気が良くて乾燥した日が続いていますね。
秋は肺と大腸が活発に動く季節です。
そして肺と大腸が嫌うものが「乾燥」です。
乾燥を防ぐためは水分をとることも必要ですが、
他にも「辛味」を使う方法もあります。
詳しくは最後に説明しますね。
今日は「辛味」を使ったおつまみの紹介です。
お酒がとまらなくなる美味しさですが、
あまり辛味を取り過ぎるのも良くないので、ちょこちょこつまんで食べてくださいね。
それでは今日も料理していきましょう♪
枝豆のピリ辛炒め
<材料>
枝豆 200g
ニンニク 1かけ
唐辛子 1本(鷹の爪でもOK)
オリーブオイル 大さじ1
塩 コショウ 少々
<作り方>
- 枝豆をゆでたら、量先端をハサミで切る。
- フライパンにオリーブオイルとみじん切りのニンニク、唐辛子を入れ弱火で香りがたつまで炒める。
- ②に①の枝豆を入れ炒め、塩コショウをふって混ぜ合わせたら完成です。
旬が終わった枝豆でも美味しくなります。
今日はニンニクと唐辛子の辛味を入れて、イタリアン風にしました。
唐辛子の変わりに「豆板醤」でもOKです。
これだけでお酒何杯も飲めちゃいますね(笑)
お酒も「辛味」に入るので、乾燥のコントロールに使えます。
なぜ辛味が秋に食べると良いのか?を説明していきますね。
「辛み」を乾燥のコントロールに使って秋の身体を整えよう
最初にもお話しましたが、
秋は「肺と大腸」が活発に動く季節です。
(なぜかは後で説明します)
そして肺と大腸が嫌いなものが「乾燥」です。
乾燥すると呼吸器系にトラブルが起きやすくなります。
大腸も水分不足になると出が悪くなるし、繋がりがある皮膚にも症状が出てきたりします。
(咳、痰、喘息、便秘、皮膚炎、アレルギーなど)
でも肺や大腸の負担を軽くし、
乾燥をコントロールしてくれるものがあります。
「辛味」です。
唐辛子だけでなく、ニンニク、ショウガ、ネギ、玉ねぎ、山椒、大根、お酒などがあります。
これらは肺や大腸を活性化する力があります。
夏は暑さで自然と汗をかくので、老廃物や余分な水分が外へ出てくれます。
でも寒くなると毛穴が閉じて汗からは毒素が出にくいので、代わりに呼吸器(口や鼻)と大腸が毒素を外へ出します。
でも乾燥していると肺や大腸が弱ってしまいます。
そんな時は「辛味」の力をかりて
汗をかいて毒素を外へ出すお手伝いをしてあげましょう。
そうやって肺や大腸の負担たまに軽くしながら、
乾燥を防ぐ食べ物や行動をして秋の身体を整えていきましょう。
秋の乾燥を防ぐ食べ物は
「白い物」「ぬめりがあるもの」です。
そして深呼吸も大切です。
※最後に注意点です!
辛味の食べ過ぎは、汗を出し過ぎたり、熱を放出しすぎてしまうので、逆に乾燥することがあります。
辛味が合わない人はそもそも無理して食べてはダメですし、皮膚炎やアレルギーがある人も食べ過ぎには注意しましょう。
最後に雑談ですが、
私は最近ちょっと咳や痰がでるときがあります。
そして便秘気味かも~。
でもこれはちゃんと呼吸器や大腸がお知らせしてくれている証拠。
咳や痰などは身体の毒素が出てるので、我慢できるのであれば薬などでおさえず出してあげるといいですよね。
そして生活や食生活も秋に合わせて見直していこと思うのでした。
それでは今日この辺で。またね~♪