こんにちは♪
インゲンが沢山とれて食べきれない時でも、
私はこの料理をつくるとペロリと食べられてしまいます。
普通のゴマ和えより沢山食べられる気がしています。
しっかり煮込むので、固くなったインゲンも美味しくなりますよ。
そして食べられないほどインゲンが採れそうな場合は放置します。
種にして翌年に使ったり、土にかえしたりしてます。
もったいないというお声もでそうですが、虫も鳥も食べてくれます。
そして我が家はあまり畑の草もとりません。
悪いことのように思えますが、良いこともありましたよ。
詳しくは最後にお話ししますね。
それでは今日も料理していきましょう♪
インゲンの黒ゴマ煮
<材料>
いんげん 適量
水 インゲンがかぶるくらい
醤油 水200ccだったら大さじ1強
黒すりごま 水200ccだったら小さじ2
<作り方>
- インゲンの筋をとって、3cmくらいに切る。
- 鍋に①と水(隠元がを入れ火にかけ、インゲンが少しやわらかくなるまで煮る。
- ②に醤油、黒すりごまを入れさらに中火で煮る。
- 水分がほぼなくなったら完成です。
気分によって醤油味にしたり、味噌味にしたりしています。
秋になって涼しくなってきているので、
煮込み料理も食べて冬に向けて身体を温めていくといいですよ。
そして今日の最後の雑談は
我が家の家庭菜園は草をあまりとらないというお話です。
草をとらないことから学んだことが沢山ありました。
今のコロナ(菌)についてもつながる話だと思っています。
畑の草をとらなくてよかったと思った話
畑の草は普通はキレイにとる人が多いと思います。
昔は私もそうでした。
でも今の我が家は1カ月に1度くらいですかね。
草が作物より大きくなって
日当たりが悪そうだったりなど
作物に影響があるかな~と思った時に草とりします。
そこで草取りをやらなくてよかったと思うことがあります。
虫が草と作物に分散する。
昔はキレイに草がなかったので、
作物を虫やら鳥などと取り合いに(笑)
でも今は「お食べ」くらいな感じです。
気持ちにも余裕ができたところがいいところでした。
他にも草取りで腰を痛めることも防げます。
草をとらないデメリットは
見栄えが悪いことと、作物に栄養が少しいきにくいところでしょうか。
でもうちは2人暮らし。
昔は肥料をたっぷりあげて、たくさん育てていましたが、結局食べきれないんですよね。
なので無理に草取りも肥料もやらず、
虫や動物さんたちと共存しています。
作物が出来すぎたときは無理にとることもやめました。
これが自分に合った生活かなと思っています。
これは畑だけではなく、
「菌」にも同じことが言えると思っています。
草同様に菌も悪者ってイメージが強いですが、人にとって必要な場合もあります。
あまり排除しすぎると、菌が強力になったり、除菌することで人の身体を弱めてしまうことにもなります。
詳しくはこちらでお話しています↓
抗菌グッツを使い過ぎると身体が弱る
お互いが暮らしやすい環境を奪わない。
ある程度共存して生きていく方がみんなにとって良いものとなるような気がしています。
そんなことを学んだ畑での草取りでした。
それでは今日はこの辺で。またね~♪