こんにちは♪
今日は冬至。
(母に言われて思い出しました)
冬至は
「ん」がつくものを食べたり、
ユズ湯に入ったりして、
運を呼び込んだり、邪気を払ったりする日。
私は別にこだわりはないですが、
冬至が来ると、
しっかり栄養をとって、
身体を温めて冬にそなえようと思いなおす日だなと感じます。
今日はそんな冬至におすすめな
「小豆かぼちゃ」のレシピを紹介します。
小豆カボチャは糖尿病の薬。
腎臓にも良い食べ物です。
詳しくは最後に説明しますね。
血糖値が気になる人は
毎日少しずつ食べると良いとされています。
小豆カボチャ
<材料>
小豆 1カップ
かぼちゃ 250~300g
塩 小さじ1
昆布 5cm角
水 3カップ+差し水
<作り方>
- 小豆をボールに入れてやさしく洗う。
(ザルの中で洗うと、皮が破けやすくなるので注意です) - 洗った小豆と昆布、水を鍋に入れ火にかける。
- 沸騰したら弱火でやわらかくなるまで煮る。
(途中水が減ってきます。小豆が水からでたら差し水をしながら煮てください) - ③に一口大に切ったカボチャをのせて塩を入れ、カボチャが隠れるくらいまで水を入れたら弱火で煮る。
- かぼちゃがやわらかくなったら、軽く混ぜて器に盛れば完成です。
美味しくなるコツは
- 慣れるまでは中の状態がわかるように、フタを最初から最後までしません。
(わかる人は沸騰した後にフタをしてもいいです)
- 小豆が煮えるまではかきまぜません。
- カボチャは甘いものを。
- 塩はミネラルが含まれる自然塩を。
砂糖を入れると効果がなくなるので注意してくださいね!
早く煮えた方が良い人は、小豆を一晩水につけてからやりましょう。
圧力鍋でもできます。
<作り方>
- 鍋に小豆1カップと水2カップを入れて火にかける。
- 圧力がかかってきたら、弱火で20分煮て火を止める。
(やりすぎるとやわらかくなりすぎます) - 圧が下がったら、水を加えて少し煮て、カボチャも入れてやわらかくなるまで煮る。
圧力鍋は早くできて便利ですが、
小豆の固さが見えないので、時間は試しながら調整してください。
でも一番は土鍋でコトコト煮たものが美味しい!
小豆カボチャの効能や食べ方
小豆とカボチャには
インスリン分泌に関わる亜鉛が豊富です。
なので、血糖値の調整や腎臓の働きを助けてくれる効果があります。
小豆カボチャの効能
- 糖尿病改善
- 腎臓の働きを助ける
- むくみ改善
- 利尿作用
- 膀胱炎
- 血液をキレイに
- 風邪予防
- 抗がん作用
- 老化防止
- 婦人科系のトラブル改善
腎臓の形や色に似ている小豆は、
腎臓をの働きを良くし、排泄効果があります。
カボチャはビタミンAが豊富なので、
細菌やウイルスから身を守ってくれます。
食べ方は
毎日の食事の一菜として少量食べる。
お腹が空いたときに食べてもいいです。
健康な人でも月に1~2度食べると身体が整いやすくなります。
昆布、小豆、かぼちゃの食材の組み合わせや調理法の相乗効果が、キレイな身体になるよう助けてくれます。
食べるとほっとして、身体もスッキリしますよ。
でもめんどくさくて、ほんとたまにしか作らない私。
冬は積極的に作っていこうかな。
それでは今日はこの辺で。またね~♪