こんにちは♪
私は妹が作るエビチリが大好きなのですが、エビの下処理をするのが嫌いです。
(手が臭くなるから・・・)
なので私でもできる簡単なエビチリ風な料理を作りました。
エビの変わりに使うものは
「厚揚げ」
トマトも少しずつ収穫出来てきたので、それも使います。
厚揚げにするメリットは
手間を省くためだけではありません。
厚揚げはエビの2倍のカルシウムがあります。
栄養価が高いのはすばらしいですが、
栄養価が高いだけで厚揚げにしたわけではありません。
「養殖エビ」を避けるためでもあります。
健康になるには何を食べるかより、何を食べないかが大切な場合もあります。
詳しくは最後にお話ししますね。
理解した上で食べるなら、まあどちらでもお好きな具材でいいです。
美味しいチリソースがどちらの具材にもピッタリだから♪
食欲がおちてくる夏でも
食欲をそそるピリ辛な味付けになっています。
ニンニク、ショウガ、唐辛子や玉ねぎの量を調整してお好みの辛さにしてみてください。
厚揚げのトマトチリソース
<材料>
厚揚げ 300g
玉ねぎ 1/2個
トマト 大1個
赤唐辛子 1本
ショウガ 1かけ
ニンニク 1かけ
油 適量
枝豆かグリンピース 適量
★調味料
水 100cc
ケチャップ 大さじ2
醤油 小さじ1
酢 小さじ1
★水溶き片栗粉
片栗粉 小さじ1
水 大さじ1
<作り方>
- 厚揚げは熱湯をかけて油抜きし、2cm角くらいに切る。
- ニンニクとショウガ、玉ねぎはみじん切り、赤唐辛子は小口切りに切る。
- トマトはヘタをとって2cm角に切る。
- フライパンに油をひいて②を炒めて香りが出てきたら、③のトマトを入れ軽く炒める。
- ④に★調味料を入れ3~5分煮る。
(玉ねぎのシャキシャキ感が残った方がいい人は短めに煮てください) - ⑤に★水溶き片栗粉を入れとろみをつける。
- ⑥に①の厚揚げと枝豆(グリンピースを入れ)混ぜれば完成です。
厚揚げはエビより食べ応えがありあます。
噛む回数も増えし、そのおかげで満腹感も出るので食べ過ぎ防止にもなります。
何の食材を使うかはあなたが選べます。
自分の体調に合わせることももちろん大事ですが、
それ以前に食べてはいけないものを、現代人は取り過ぎているから病気になります。
説明していきますね。
病気を治すには、何を食べないかが重要
カルシウムがたっぷり!
これを食べたら痩せる!!
私もこのブログにはこんな感じでよく食べ物のことを紹介しています。
しかし健康でいるためには
何を食べた方がいいということを気にするより、
何を食べない方がいいかを考える必要が現代にはあります。
今ある現代病は昔にはなかったものです。
だから現代病と言われるのです。
ではなぜ現代病が増えてきているのか?
昔は食べていなかったものを食べているからです。
(他にも理由はありますが、食べ物からくる病気は多いです)
現代は大量に便利で安価なものを作るために、
身体に「毒」になるものが使われています。
身体に毒になるものとは
- 薬類(農薬、抗生物質、抗菌剤、医療に使われる薬)
- 添加物、保存料、甘味料など
- 遺伝子組み換え食品
- 酸化した油
- F1品種の野菜
このようなものは栄養価が低いし、身体にたまります。
なので栄養失調にもなるし、身体で分解できないと病気にもなるのです。
ハッキリ言ってこれらを全部避けることは、今の日本ではよほど気をつけてない限り不可能です。
ファストフードやジャンクフードが身体に悪いことはわかっていると思いますが、普段よく使う調味料や身体に良いと言われる野菜まで毒まみれなものが多いからです。
全部避ける必要はありません。
あまり神経質になるのも病気のもとになりますしね。
でも避けれるものは避けましょう。
お手軽に食べれる、ファストフードやジャンクフード、加工食品は控えて自分で手作りする。
これだけでかなりの毒を減らせます。
そして身体は毒素を身体の外に出す力も持っています。
私がおすすめなのは
「半身浴」です。
汗を適度にかいたり、身体を温めて循環を良くして毒素を外へ出してあげましょう。
出し切れないほどの毒をため込まないことが、病気にならないために必要なことです。
そのためには
「安価で加工してある食品」をとらないことです。
(詳しくは日々のブログで少しずつお話しています)
今日のレシピに使わなかったエビ。
日本で多く流通しているのは海外の養殖エビです。
養殖は沢山の薬剤を使って飼育されています。
でも日本人はエビが大好き!
大量に作るために、薬剤を使うのは仕方ないのかもしれません。
でも人にも環境にも良くはないものです。
それを減らすには、日頃私たちがどのようなものを食べるかが大事になります。
悪いものを食べなくなり 売れなくなれば 作る人も減ります。
私もあまりいろいろ言える立場ではありませんが、
できる限り身体に良いものがこれからも残るように、
そして美味しいものが食べれるように、
身体に悪いものをあまり食べないよう気をつけていきます。
それでは今日はこの辺で。またね~♪