こんにちは♪
昨日のれんこん湯でも紹介した通り、
れんこんは呼吸器系が弱い人にはおすすめの食材です。
今日は、れんこんをさらにパワーアップさせた料理を作りました。
以前、マクロビオティック(玄米菜食)をやっていたときに教わった定番の常備菜です。
ミネラルもたっぷりなので、
貧血や骨粗しょう症改善はもちろん!
体質改善にもなるので、週に数回食べるといいですね。
ひじきれんこん
<材料>
ひじき 20g
れんこん 120g
ごま油 大さじ1
醤油 大さじ1~(水1カップに対して大さじ1)
水 適量
<作り方>
① ひじきを洗って(この時水でもどさない)ザルで水気を切る。
5分くらいするとやわらかくなるので、食べやすい長さに切る。
② れんこんを皮ごと薄切りにする。
節も黒いところをとり除き、薄切りにする。(節は栄養が高いので捨てないでね~)
③ 鍋にごま油を入れ、れんこんを入れて弱火でよく炒める。(焦げついてきたら少量の水を入れる)
④ れんこんが透きとおってきたら、れんこんを鍋の隅によせてヒジキを入れ、レンコンをかぶして蒸し焼きにする。そして、たまにひっくり返しながら、れんこんとひじきを合わせていく。
⑤ よく炒めたら、ひたひたになるくらいの水を入れる。(このとき水の量は測りながらやってください。水の量で醤油の量が決まります)
そしてフタをしてひじきがやわらかくなるまで、じっくりと煮る。
⑥ ひじきがやわらかくなったら醤油を入れ、フタをとった状態でさらに煮る。(汁気をとばすために真ん中に穴をあげるとよいです)
汁が少なくなってきたら、箸で静かに混ぜ合わせさらに煮ていく。
汁気がほぼなくなったら火を止めて、フタをして5分蒸したら出来上がり。
体質改善の料理のため、味が濃い目です。
薄味が好きな人は醤油の量を調整してくださいね。
今回は5倍の量で作ってきます。
沢山作って冷凍保存したり、いろんな料理に混ぜたり楽しみ方は沢山あります。
ひじきれんこんのアレンジとおすすめヒジキ
そのまま食べるのが飽きてきたら
いろんな料理に変身させちゃいましょう!
ごはんに混ぜてチャーハン♪
そしておにぎり。
パンにのせてピザ風に♪
パスタの具にしてもおいしい!
野菜と合わせて「白和え」
私はあまりヒジキを好んで食べる方ではないですが、アレンジするとバクバク食べれます。
子供うけもよくなるかもです!
そしてこのヒジキに出会ったことで
さらにヒジキが好きになりました♪
芽ヒジキと長ヒジキが一緒になっていて、コリコリ食感と磯の香りがたまらない!!
売っているお店は少なく、ネットでも扱っているところが少ないかな~。
ちょっと地味な常備菜「ひじきれんこん」もいろんな楽しみ方ができます。
なので風邪をひきやすいこれからの時期。
ちょこちょこ食べて、健康な体を保っていきましょう。
それでは今日はこの辺で。またね~♪