こんにちは♪
暑い時に意外と食べたくなる辛い物。
辛い物を食べると汗が出てきます。
この汗が身体の余分な熱を外に逃がしてくれるので気持ちいいですね。
なのでインドなど暑い国ではカレーが食べられます。
その他にも辛い物を食べたくなる時がありますが、それがどんな時かは最後にお話ししますね。
辛い物は一時的に身体を熱くしてくれますが、汗が出過ぎるほど食べれば冷えにつながりますので注意しましょう。
今日は冷えすぎないようにカレー粉を使った煮込み料理を紹介します。
キャベツと大豆のカレー煮
<材料>
キャベツ 5~6枚
(今回は外葉を使いました)
水煮大豆 1カップ
えのき 1/2袋
水 2カップ
カレー粉 小さじ1~
塩 小さじ1
<作り方>
- キャベツは食べやすい大きさに切り、えのきは石づきをとってばらす。
- 鍋に①と水煮大豆、水を入れて中火でえのきに火がとおるまでゆでる。
- 煮えたら塩、カレー粉を入れ5分煮たら出来上がりです。
キャベツの甘みが煮汁に出るので、甘辛な味付けです。
汗をかくほどの辛味はないですが、カレーの爽やかさが夏にぴったり♪
夏は辛い物だけでなく、甘いものも欲しやすくなります。
それは身体を緩めたり、冷やすためです。
食べ過ぎはよくありませんが、辛味や甘みをとり入れて身体を涼しくしてあげましょう。
季節だけでなく、身体の調子によっても食べたい味は変わってきます。
私の最近の実体験も含めながらお話していきます。
辛い、酸っぱい、甘い物が食べたいときの身体の状態
季節だけでなく、人は食べたいものが変わります。
しかもなぜか無性に食べたくなる。
それはどんなときなのでしょう。
一般的には
辛い物が食べたいとき⇒ストレス(亜鉛不足)
酸っぱいものが食べたいとき⇒疲れ
甘いものが食べたいとき⇒疲れ(タンパク質不足)
なんてことが言われています。
辛い物は、
発汗作用があったり、
興奮物質(アドレナリン)、
鎮静作用(エンドルフィン)があるので、
その効果でストレスを発散させる感じ。
酸っぱいものは、
身体にたまった老廃物を流してくれる感じ。
甘いものは(砂糖、アルコールなど)
頑張って動いた身体をゆるめる感じ。
無性に食べたくなるのは手っ取り早く「刺激」が得られるから。
適度なら問題ないですが、無性に食べたくなる時は沢山食べてしまいますよね。
栄養も不足している場合もあるようですが、それは目安にして、まずは疲れやストレスをなくすようにしてあげた方が、栄養も吸収されやすくなります。
沢山食べたり、食べるのがやめられなくなると身体に負担にもなるので生活を見直していきましょう。
辛味、酸味、甘みが無性に食べたいとき。
私にももちろんあります。
しかも私って極度に食べるときがあるので、どんなときに食べたくなるのか最後にお話しして終わります。
私は辛い物が得意ではありませんでした。
お蕎麦に七味とかいらなかったし、カレーは甘口だし。
しかし最近はものすごく辛い物が食べれるようになったんです!
頭がカッっとなる刺激と汗が出てくるのが気持ちよくて。
それもそのはず。
実は最近ちょっとあれもこれもしたい欲があって、でも思うようにいかなくてイライラ、悶々としているときがあります。
ついでに半身浴もあまりしてなかったし、そして食べ過ぎていたし。
なんか発散させたーい!!!
って思って食べた辛味がものすごく美味しく感じて。
唐辛子を一ふり、二ふり、三ふり・・・。
辛味が必要なかった私が、辛みを必要とするまで身体にいろんなものをため込んだ結果だと思っています。
他にも酸っぱいものは昔から好きで、レモンかじれます。
ついでにレモン果汁100%飲めます。
これは昔から目が悪い⇒肝臓が悪い⇒酸味は肝臓に良い
こんな感じで身体を整えるためでしょうかね。
そしてスイーツは苦手ですがお酒は大好きです。
肝臓悪い⇒肝臓悪すぎて鈍感で逆にアルコール強い
(ちなみにスイーツ好きは消化器が弱い)
警告だと思います・・・。
精神的、身体に負担があるとどうしても求めてしまう
「刺激物」
でも実はあまり必要ない時もありました。
菜食やって、規則正しい生活しているときです。
たぶん私にはこれが合っていたんだな~。
でも今はちょっと身体に負担になることを実験中。
でも太ってきたし、そろそろ限界かもな。
適度ってむずかしいですね。
でも味付けは身体を整えることにも使えます。
いろんなことを参考にしつつ、自分の身体に耳をすませてみると楽しいです。
それでは今日はこの辺で。またね~♪