こんにちは♪
病気などに悩んでいる人は
食生活を改善した方がいいと言われている人も多いでしょう。
でも何を食べたら改善するのかわからない。
情報は沢山あるけどどれが良いかわからないし、不安になりますよね。
私は病気なわけではありませんが、
結婚して12年。いろんな食生活を試してきました。
(今も挑戦中です♪)
そこでたどりついた答えがあります。
「自分の身体にきいてみる」
シンプルだけど奥は深いです。
(詳しいことはレシピの後で)
というわけで、
私は食事を作る前に身体にこう聞きます。
「今日は何が食べたい??」
今日は暑かったけどこれにした。
夏の焼き野菜
<材料>
好きな夏野菜 適量
(今回はトマト、ズッキーニ、ピーマン、いんげん、なす)
塩、マスタード、オリーブオイル 適量
<作り方>
- 野菜を好きな大きさに切る(ピーマンはまるごと)
- インゲンはゆでる
- トースターのトレーに野菜を並べ軽く塩をふる
- 火が通って程よくしんなりするまで焼く
- 塩、マスタード、オリーブオイルで調味液を作って④に和える
今回はマスタード味でピリッとさわやかに。
調味料はなんでもお好みでOKです。
私は他にもこんな調味料で食べます。
塩、こしょうにマヨネーズをかけたもの。
とっても美味しいです。
(お好みでコショウを乾燥バジルにしてもいいです)
暑い日々が続いて
生野菜ばかり食べがちですが、
午前中からエアコンを入れていた私には
焼き野菜がほっと温まる食事となりました。
こんな感じで
自分の気分に合わせて食事を選ぶと身体も喜びます。
この先の説明は
長くなってしまいますが、
何の栄養をとるかより大切なことなので
じっくり読んで実践できるようになれば
身体が変わるきっかけになります。
自分の身体にきくとは?
自分の栄養状態を知るときに
一般的には検査の数値などで判断しますが、
毎日自分でもわかるものがあります。
「自分の身体の反応」です。
なので自分の身体に聞いてみてください。
でもそんなこと言われても
よくわからないー!って人でも
こんな経験はありませんか?
味覚で言うと、こんな時です。
- 味噌汁を飲んだとき、身体にしみわたる感じがする。
- お肉を食べた時は無性に野菜が食べたくなる。
- 夏には酢のものが美味しく感じられる。
- 冬には鍋が美味しい。
これは身体がこの栄養いいね!
身体に合っているよ!
と言っているサインです。
人は心地よい感覚の時に
栄養を吸収していくと私は感じています。
好きな食べ物にも何か意味があるのかもしれません。
それとは逆に
うけつけないものもあります。
- 油ものを食べてみたら、しつこかった。
- 味が濃かった。薄かった。美味しくない。
- 食欲がない。
こんな時は
身体がもういらないよ。
もしくは、何か改善して。
と言っているサインです。
改善策としては、
味を変えたり、美味しくなるものをつけ足す。
(例)揚げ物にはレモンをかける
そして悪いものにフタをするのではなく、
もし身体に合わないものでも
食べたいなと思うのであれば工夫すればいいのです。
食べ方や工夫については
日々レシピに少しずつ書いているので
参考にしていただけたらうれしいです。
今の日本は食べ物があたりまえにあるし、
科学も進歩して検査でわかることもあるため
食べ物や身体のことを考えなくなりました。
医者や科学者に頼るだけでなく、
自分でもわかることは沢山あります。
その中でも食事は毎日とるので
その都度考え、感じてみれば
自分の身体がどう変化しているかの参考になります。
地味な道のりではありますが、
目の前のことを少しずつやっていきましょう。
身体にきくということは
身体で感じることです。
それでは長くなりましたが今日はこの辺で。
またね~♪