こんにちは♪
まだまだとれるゴーヤとトマト。
朝晩は肌寒くなってきたので、
トマトは温かくして食べるとおいしいです。
卵も沢山頂いたので、
全部入れてこんな料理を作ってみました。
とっても簡単です!
ゴーヤ&トマトと卵の炒め物
<材料> 2~3人分
ゴーヤ 1/2本
トマト 大1個
卵 3~4個
オリーブオイル 適量
塩、コショウ 少々
マヨネーズ 大さじ1
<作り方>
① フライパンにオリーブオイルをひき溶いた卵を入れ、箸で大きく混ぜて半熟状になったら一度とり出す。
② フライパンで薄切りのゴーヤを炒め、火が通ったらトマトとマヨネーズを入れ炒め合わせる。
③ ②に①を入れ混ぜ合わせ、塩コショウで味をととのえたら完成。
ゴーヤの苦みとトマトの酸味が卵でまろやか~に♪
ワインとも相性バッチリでした!
こんなおいしい卵ですが、
ニワトリさんが一生懸命産んでくれたありがたい命です。
現代はあたりまえに卵を食べられますが、本当は貴重なもの。
ではなぜ、こんなにお手軽に食べれる時代になったか考えてみたことはありますか?
いろんな事情を知った上で
選んで食べていくことが、
自分やニワトリを守ることになります。
卵の生産過程を知ろう(裏事情はかなりこわい!)
本来のニワトリは外で動き回り、草などを食べて生きています。
そんなニワトリから生まれた卵は
「平飼い」と表記されています。
他にもどんな餌を食べているのかなども書かれています。
それ以外のものはほとんど
恐ろしい環境の中育てられたニワトリの卵です。
ゲージという檻に入れられ、
遺伝子組み換えや農薬たっぷりの餌を食べ、
常に電気がついた夜も昼もない環境。
病気にならないためのワクチンや殺菌剤をうつ。
人間の都合で育てられた卵。
残酷ですね。
海外(スイス、ドイツ、オーストリア、オランダなど)ではゲージ飼いは禁止されているところもあります。
それに対して、
日本の市場ではゲージ飼いの卵が9割。
日本人の病気が増えているわけもうなずけます。
こんな状況で私ができることは
動物も人間も快適に暮らせるように、
家ではできるだけ平飼いの卵を選ぶことです。
値段も高いので、自然と食べる機会も減ります。
命に感謝して今日も美味しいご飯を食べていきましょう。
それでは今日はこの辺で。またね♪
もっと詳しい卵事情が知りたい方は
他にも「卵 裏事情」と検索するといろいろでてきます。