砂糖控えめ「いんげんのごま和え」(骨粗しょう症の人が砂糖を控えめにした方がよいの話)

 

こんにちは♪

 

「砂糖は百害あって一利なし」と言います。

特に骨粗しょう症の人は控えた方がいいです。

 

でも甘いものはリラックス効果もあるので

適度にとり入れて身体を楽にしてあげたいです。

 

私はあまり料理に砂糖は使わないけど

この料理のときは使いたくなるんだなあ。

 

いんげんのごま和え

 

 

<材料>

いんげん (今回は特大サイズを10本使いました)

白ごま 大さじ2

塩   小さじ1/2

てんさい糖 小さじ1

 

塩とてんさい糖はお好みでOK!

 

<作り方>

① インゲンをゆでる

② 白ごまをすった後、塩と甜菜糖も入れ一緒にする。

 

③ インゲンに②をいれて和える。

 

簡単だけどほんとおいしい。

(旬のインゲンがおいしいってものあるかもね)

箸休めになるし、甘みでホッとします。

 


 

なぜ、骨粗しょう症の人が砂糖を控えめにした方がよいのか?

 

 

砂糖を食べたとき

身体は砂糖を消費するのに

ミネラル(カルシウムも含む)を必要とします。

 

もしミネラルが足りてないと

骨からカルシウムなどを使うことになります。

 

骨粗しょう症の人は足りてない人なので、

骨のカルシウムを使われないためにも

取り過ぎは注意した方がいいというわけです。

 

でも砂糖をとりたいときもあります。

そんなときは骨に少しでも優しいものを選びましょう。

 

骨に優しい砂糖の種類と選び方

 

一般的に使われる白砂糖。

白砂糖は作る工程でミネラルがゼロになります。

(市販のお菓子や加工食品などに入っている砂糖はほとんどが白砂糖です)

 

今はカロリーゼロの甘味料などもありますが

甘味料もミネラルがゼロです。

 

 

しかし砂糖の中でも

ミネラルがはいっているものがあります。

甜菜糖、黒糖、ハチミツ、メープルシロップなどです。

 

表示を見ると、

カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛などの

ミネラルが含まれています。

 

このような砂糖のほうが

ミネラルゼロの白砂糖より骨に優しいです。

 

このようなことがあるということを理解し、

どの砂糖を選ぶべきか考えていくといいですね。

 

そして砂糖の種類によって

味や質感もちがうので

料理に合わせて使い分けるようにしています。

 

それについては追々書きますね。

 

とはいっても、

やはり食べ過ぎには注意していきたいところです。

 

でも絶対にダメなわけでもなく、

身体の具合を見ながら適度にお付き合いしていきたいものです。

 

それでは今日はこの辺で。

早く梅雨あけてくれ~!!!

梅干しが干せない。

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