「干し柿のパウンドケーキ」白砂糖、乳製品、卵なし、自然の甘みで砂糖控えめです。

 

こんにちは♪

 

先日冷えとり教室のお仲間さんから「干し柿」を沢山頂きました。

 

今日はその干し柿の甘みを生かしたパウンドケーキを作りました。

 

ケーキは砂糖をかなり使いますよね。

料理していると恐ろしいほど入れるから見たくない(笑)

でも干し柿のような自然の甘みを加えてあげれば砂糖も減らせます。

 

とはいっても干し柿は水分がぬけて食べやすく、1つ2つペロリと食べてしまうので食べ過ぎには注意しましょう。

 

と思いつつ、お酒のおつまみにもピッタリなのでついつい食べ過ぎてしまいます。

でも干し柿には「酒の害」を減らしてくれる作用もあります。

柿の効能は最後にお話ししますね。

 

それでは今日も料理していきましょう♪

 

 

干し柿のパウンドケーキ

 

<材料> パウンドケーキ1個分

薄力粉       150g

甜菜糖       大さじ5くらい
(柿の甘さによって調整してください)

ベーキングパウダー 大さじ1

豆乳        150cc

菜種油       大さじ1強

ラム酒       小さじ1(なくてもOK)

干し柿       4~5個

くるみ       大さじ2

 

<作り方>

  1.  ボールに薄力粉、甜菜糖、ベーキングパウダーを入れ泡だて器でよく混ぜる。
  2.  別のボールに豆乳、菜種油、ラム酒を入れよくかき混ぜる。
  3.  ①に②を入れ混ぜ合わせたら、細かく切った干し柿とクルミを入れさっくりと混ぜる。
  4.  ③を型に入れ、180℃に熱したオーブンで30分くらい焼いたら出来上がりです。
    (串をさして、生地がつかなかったらOKです)

 


 

粉ものと液体を別々に混ぜてから一緒にするだけの簡単ケーキです!

 

今日は干し柿のほかにクルミも入れましたが、いろいろ試してみるといいかもです。

酒のおつまみで干し柿とチーズの組み合わせがあるので、今度ケーキでも試してみようかな♪

 

そんな干し柿はお酒の害を和らげてくれるとも言われています。

最後に柿の効能をお話していきますね。

 

 

柿と干し柿の効能

 

柿はそのまま食べると冷やす作用があります。

なので、冷え性、産後、病後の食べ過ぎはよくありません。

 

でも干し柿にすると少しその作用がやわらぎます。

なので身体を冷やさない方が良い場合は「干し柿」がおすすめです。

 

 

<柿の効能>

  •  熱を冷ます
  •  肺に潤いを与える
  •  酒の分解
  •  胃腸の働きを良くする

 

高熱が出た時には生の柿を。

肺を潤し、咳や痰も止めてくれるので風邪の時にピッタリです。

 

 

熟した柿や干し柿は二日酔いに効果があります。
(アルコールを分解する力があり熱をとるので)

他にも胃腸を丈夫にし疲労回復効果もあります。

 

 

クリスマスから年末年始にかけて胃腸はお疲れになることでしょう。

 

生の柿と干し柿。

身体の具合をみながらどちらを食べるか選んでみてくださいね。

 


 

この時期にイタリアンを食べに行くと干し柿とチーズの組み合わせメニューをよく見かけます。

これは理にかなっていたと言うことだったのですね。

 

私は昨日晩酌で「生ハムと干し柿とワイン」の組み合わせを堪能させてもらいました。

最高でした~!

それでは今日はこの辺で。またね~♪

 

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