こんにちは♪
お正月はたっぷりとお酒を頂きました。
(いつもか・・・笑)
肝臓もさぞかしお疲れでしょう。
そして次の季節の春には、肝臓の毒出しが行われます。
そのときにでやすいのが花粉症。
肝臓が疲れていると花粉症もひどくなりやすい。
なので今のうちに肝臓機能を回復してあげましょう。
今日はそんな肝臓に良いとされる
「牡蠣」を使った料理を紹介します。
イタリアン料理店で食べておいしかったのでマネっこです♪
牡蠣のエキスがパスタにしみこんでウマウマです!
牡蠣のパスタ
<材料>2人分
パスタ 2人前
牡蠣 10個
玉ねぎ 1個
しめじ 1/2株
水 大さじ1くらい
油 適量
ニンニク 1かけ
塩 適量
青のり 大さじ1
醤油 大さじ1
<作り方>
① パスタをゆでる。
フライパンに油をひいて、スライスしたニンニクを入れ香りがたってきたら、くし形切りにした玉ねぎとしめじ、塩少々を入れ、玉ねぎが透明になるまで炒める。
② ①に塩水でしっかり洗った牡蠣と水を入れ、フタをして中火で牡蠣に火がとおるまで蒸し焼きにする。
③ 牡蠣に火がとおったら、塩と青のりを入れて、少し味が濃い目になるように味つけする。
④ ③にゆでたパスタを入れ、パスタに醤油をかけ、全体を混ぜ合わせたら完成です。
パスタを使わなくて、具だけでも美味しいおかずになります。
今回は醤油を入れ和風な感じにしましたが、
ニンニクと唐辛子を入れてペペロンチーノにしても美味しいです。
牡蠣は栄養がたっぷり!
今が旬の食べ物ですので、たまに食べて元気をつけましょう。
牡蠣の効能
牡蠣は「海のミルク」と言われ、栄養がたっぷりな食材です。
生牡蠣よりは加熱用の牡蠣、
夏よりは冬の時期の牡蠣の方が栄養価が高いです。
牡蠣の効能
- 肝機能を助ける
- 眼精疲労、視力回復
- 疲労回復
- スタミナアップ
- 貧血予防
- 骨粗しょう症予防
- コレステロール、中性脂肪を下げる
- 精神安定
- 高血圧予防
- 美肌効果
- 免疫力アップ
牡蠣の栄養素は
グリコーゲン(肝臓機能を高める)
ミネラル(カルシウム、鉄分、亜鉛など)
タウリン(疲労回復、コレステロール低下、眼精疲労)
などが入っています。
薬膳では身体を潤して血を補い、精神を安定させてくれる食材と言われています。
※注意
加熱用牡蠣は生牡蠣と違って殺菌処理されていないので、生では食べないようにしてくださいね。
でも殺菌処理されている生牡蠣より栄養豊富なので、栄養をとりたいなら加熱用牡蠣がおすすめです。
まだまだ旬の牡蠣。
カキフライやソテー、オイル漬けなどいろいろな料理で楽しんでいきましょう。
それでは今日はこの辺で。またね~♪