お正月に「鯉のうま煮」で栄養たっぷり!二日酔いも解消!(大晦日、お正月にやらない方がいいことのお話も)

 

こんにちは♪

 

1月22日は旧正月です。

 

皆さんはお正月のお魚何を食べましたか?

我が家は「鯉」を食べます。

 

毎年母が手間暇かけて作ってくれた鯉のうま煮は私の大好物でもあります。

 

今年は初めて鯉のうま煮に挑戦してみましたので、そのレシピを残しておきます。
(まだ改良の余地ありですが)

 

鯉はいろんな栄養素が沢山!

中でも「乳汁を下し、腫を消す」と言われ、母乳を出やすくしてくれる効果もります。

他にもむくみ改善血糖値の安定お酒による害を解消してくれます。

 

なんだかお正月にぴったりのお魚な気がしています!

1年元気に過ごせるようしっかり栄養がとれ、飲み過ぎたお酒、甘いものの解消に役立つなんてありがたいものです。

 

最近は物価高が進み、お正月に鯉を買うとなると驚くような値段になっています。

なので来年からは旧正月に食べようかなと考えています♪

 

そして今日の最後の雑談は

「大晦日、お正月にやらない方がいいこと」です。

神様、自分を大切にするために取り入れてみるといいかもです!

 

それでは今日も料理していきましょう♪

 

 

鯉のうま煮

 

<材料>

鯉の切り身    4切れ

 

★煮汁の材料

甘酒       大さじ3弱
(砂糖でもいいです)

醤油       大さじ3

日本酒      50cc

水        300cc

 

<作り方>

  1.  鯉の切り身の血を軽くキッチンペーパーでふき取る。
    (母は血が付いたまま使うと言っていました)
  2.  圧力鍋に★煮汁の材料を入れ、①を入れて火にかける。
  3.  圧力がかかってきたら弱火にして15分煮る。
    (今回は低圧でやりました)
  4.  圧が下がったら蓋を開け、甘酒のカスを軽くとる。
    (最初から漉しておいてもいいかもしれません)
  5.  フタをして1時間ほど置いて冷まして味をしみこませる。
  6.  圧力はかけないフタで蓋をして弱火で20~30分煮る。
  7.  1日置いておく。
  8.  次の日タレが煮詰まるくらいまで煮れば完成です。

 


 

母は少しずつ圧力をかけて何回も煮て、小骨まで食べれるようにやわらかく煮ています。

今回の私のレシピは小骨まで食べられるほどやわらかくはありません。
(どの程度で煮崩れるかがわからなかったので)

 

1日目でも美味しく頂けますが、しっかりと味をしみこませるのが我が家流。

でも今回のはわりとあっさり目の出来でした。

 

今回は甘みに甘酒を使いましたが、母は野菜の皮などで出汁をとったものを使ったりもしているそうです。

 

まだまだ修行が必要です。

また研究しつつ、その都度レシピの完成度をあげていきます!

とはいってもお正月だけしか食べないので、長い期間かかりそう(笑)

 

そんなお正月ですが、

大晦日、元旦にやらないほうがいいことがあるようです。

お話していきますね。

 

 

大晦日、お正月にやらない方がいいこと

 

年末にはおせちを作りますよね。

そしてお正月はあまり料理をしない。

 

これはなぜかというと「かまどの神様」をお休みさせるため。

(料理をつくる女性も休めるのでいいですしね)

 

こんな風に神様や自分たちのためにやってはいけない言い伝えがあります。

 

まずは大晦日から説明していきます。

 


大晦日やらない方がいいこと

 

  •  正月飾り、しめ飾り、お餅などを飾る
  •  大掃除をする
  •  灰汁が出る料理をする
  •  年越しそばは年をまたいで食べない
  •  年をまたいでお風呂に入らない

 

それぞれ詳しく説明していきます。

 

まず正月飾りを31日に飾るのは「1日飾り」と言ってよくありません。

急ごしらえで神様に失礼ですし、1日飾りはお葬式と通じてしまうから。

29日に飾るのは「二重苦」といって縁起が良くありません。

お正月飾りなどは28日までにやるといいです。

 

 

 

そして31日は1年間守ってくれた歳神様が来られます。

なのでお掃除は早めに済ませ、神様と穏やかな時間を過ごしましょう♪

 

 

 

料理は灰汁が出る料理(鍋や煮物)は控えます。

なぜかというと「悪が出てよくない」という意味があるからです。

 

 

年越し蕎麦は新年の健康や長寿を願うために食べるものです。

年をまたいで食べてしまうと、旧年の厄を持ち越してしまうといわれています。

 

お風呂も同じです。

身体の穢れや汚れ、厄をもちこさないように、31日中に入ってキレイにして年を越しましょう!

 

 

私ほぼやってたーーーー(笑)
(正月飾りと、お蕎麦以外・・・・)

2年風呂とか言って・・・(笑 笑 笑)

意味を知ると納得ですけどね。

来年からは気をつけます。

 

次はお正月にやってはいけないことを説明していきます。

 


お正月にやってはいけないこと

 

  •  料理をすること(刃物、火を使うこと)
  •  大金を使うこと
  •  喧嘩をすること
  •  洗濯をすること
  •  掃除をすること
  •  四つ足の動物を食べる

 

 

台所には沢山の神様がいます。

料理をすると神様たちが休まりません。

料理する人たちも休まりません。

そして刃物は縁を切るという意味にも通ずるようです。

大晦日同様、灰汁が出る料理も避けた方がいいです。

新年早々大金を使うことも控えましょう。

「その1年はお金が貯まらない」と言われます。

※予定をしっかり立てた上でのお金は大丈夫!

 

喧嘩も同じです。

1年中いさかいが絶えなくなると言われます。

 

 

 

掃除や洗濯は福をなくすことにつながります。

掃除→福を掃う

洗濯→福を洗い流す

軽くするくらいにするといいかもですね~。

 

 

四つ足の動物を食べないというのは

「殺生しない」という仏教からきている教えです。

(鶏は大丈夫です)

現代では無理そうですがね・・・。

 

 

説明は以上です。

 


 

昔と今は違うことも多いので、全部やらなくてもいいかなとは思います。

しかしなぜやってはいけないかを理解しつつ、

自分の生活に合うようにとり入れていけたら、神様も自分も素敵な1年がおくれる気がしてきます!

 

私はいつも大晦日におせちなどを作るのですが、自分も忙しいですし、神様もゆっくりできなかったんだな~と。

 

ゆっくりできないどころか、
やってはいけないことを連発してましたけど・・・

 

大晦日。
コンロが足りず、外で炭をおこしてバーベキュー!

楽しかった♪

 

夕飯は鴨しゃぶ。

めっちゃ灰汁でてるーーー(笑)

 

お蕎麦は31日のお昼に食べました。

 

元旦には牛肉♪

 

初めて頼んだ里山牛美味しかったです。

※自然の環境で放牧され、牧草のみで飼育された牛さんです。

 

お肉がやめられるかはわかりませんが、

次の大みそかやお正月は自分も神様もゆったりできるようにするからね~!

 

というわけで今日はこの辺で。またね~♪

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