「大根ステーキ」でタンパク質、脂肪分解(腎臓、膀胱、前立腺の特効薬)

 

こんにちは♪

 

旬の大根きたーーー!!!

みずみずしくて秋の大根は大好きです。

 

まずはシンプルにサラダや大根おろしで食べてから、次に食べるのはやっぱこれでしょ♪

「大根ステーキ」

さっぱりしていくらでも食べられちゃうので、あっというまに大根が終わってしまいます。

 

大根は身体にいいことがいっぱい!

身体を整えてくれる野菜ナンバーワンです!!!

 

お肉や魚の脂肪分解。

ご飯やお餅、天ぷらなどの消化も助けてくれます。

(詳しくは最後に説明しますね)

 

食欲の秋。そして年末。

食べる機会や量も増えるので、

大根をとり入れて身体を整えていきましょう!

 

大根ステーキ

 

<材料>

大根  1本

醤油  大さじ2

ごま油 適量

一味やゆずコショウ お好みで

 

<作り方>


 

① 大根を厚さ2センチくらいに切って鍋に入れ、水を入れてやわらかくなるまで煮る。(今回は皮をむいていません)


② フライパンにごま油をひいて、①の大根を並べ、両面少し焦げ目がつくまで焼く。


③ 醤油を入れて全体にまぶしたら出来上がり!お好みで一味などをかけてお召し上がりください。


 

大根に格子状に切れ目をいれておくと、醤油の味がよくしみます。

 

大根は沢山煮ておくと便利!

今回はステーキにしましたが、

ただサバ缶をそえるだけでも美味!

 

いろんなアレンジで楽しみながら毎日食べていきましょう。

 

 

大根の効能

 

「大根時の医者いらず」という言葉があるように、大根には素晴らしい効果が沢山あります。

 

 

  •  動物性のたんぱく質、脂肪分解
  •  消化を助ける
  •  毒素や老廃物の排泄、塩分調整
  •  利尿作用
  •  皮膚の形成、保護
  •  解熱、発汗作用

 

わかりやすいように例をあげて説明していきますね。

 

 

大根の料理でわかる!たんぱく質と脂肪分解

 

大根の酵素は素晴らしいです。

魚のたんぱく質や脂肪分解し、

お米(ご飯、お餅)天ぷらやそばの消化も助けてくれます。

 

 

大根が使われる料理を思い浮かべてみるとわかりやすいです。

焼き魚には大根おろし。

刺身にはツマ。

ぶり大根やおでん。

お餅や天ぷらにに大根おろし。

ごはんにたくあん。

 

ほんと不思議ですが、魚やご飯とセットになっていることが多い。

そして大根を食べるとさっぱりしますよね。

 

大根おろしやツマは飾りなんかではありません。

ちゃんと身体のことが考えられているので、ちゃんと食べましょうね♪

 

大根は腎臓のお手伝い役

 

そして大根は腎臓を助けてくれる食べ物でもあります。

 

腎臓は

老廃物や毒素の排泄、塩分の調整をしている臓器。

 

 

しかし日々の食べ過ぎや、

ストレスで腎臓が疲れてきたときは

本来の仕事がうまくできなくなったりします。

そして膀胱炎、前立腺の病気、腎盂炎などになることも。

 

そんなときは大根を使ってあげましょう。

 

大根の利尿作用

腎臓の仕事のお手伝いをしてくれますよ。

 

 

大根の皮で美肌に!

 

大根の皮にはビタミンや食物繊維が豊富。

ビタミンは皮膚を作ったり、保護したりする力があります。

そして食物繊維で腸内環境も良くなります。

 

 

なので女性には嬉しい美肌効果が期待できます。

 

私は見栄えを気にする料理以外は

大根、ニンジン、れんこん、カブは

そのまま皮ごと調理することが多いです。

 

最初はちょっと抵抗があるかもしれませんが、そのうち慣れます(笑)

農薬があまりかかってないものが手に入ったらぜひお試しください。

 


 

その他にも大根には

解熱、発汗作用もあります。

その料理はまた別の機会に紹介しますね!

 

 

※最後にちょっとマメ知識。

「大根役者」の意味は

へたくそ、素人という感じで使われますが、

逆の意味もあって、

染まりやすく使いやすいという意味もあるそう。

 

身体の状況に合わせてくれたり、料理に合わせてくれたり。

そしてなにより使いやすい。

そんな大根さん!これからは出番がいっぱいです!

 

大根料理沢山作るぞ~!!!

 

それでは今日はこの辺で。またね~♪

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