こんにちは♪
私が家で使っている食材は自然なものを選ぶので、わりと高級です。
なので、出汁をとる昆布にしてもお値段が高い!
毎日味噌汁用の出汁を昆布でとっていたら、我が家は破産します(笑)
(味噌汁は野菜の旨味と美味しい味噌があれば十分です)
というか、余った昆布の使い道が困りますよね~。
そんな出汁をとった昆布の利用法で
簡単にできるのが「浅漬け」です。
箸休めにもなり、海藻の栄養もとれてるし、いいことづくし!
作り方は同じですが、
今日は浅漬け2種類を紹介します。
そして最後の身体に優しい昆布の選び方も説明しますね。
大根と昆布、小松菜の浅漬け
<材料>
大根 5cm
出汁に使った昆布 10cm角×1枚
人参 1/3本
小松菜 1/2袋
塩 大さじ1くらい
<作り方>
- 小松菜はお湯でゆでて水気を切り、3cmに切る。
- 昆布は細かい千切りにする。
- ニンジンは千切り、大根は薄くいちょう切りにする。
- ③に塩をふり、よくもんで30分くらい置く。
- ④の水気をしぼり、①の小松菜と②の昆布を和えたら完成です。
昆布に、季節のお野菜の余ったものを入れればOKです。
塩気が足りなかったら、塩や醤油を加えてください。
セロリの昆布和え
<材料>
セロリ 2本
出汁でつかった昆布 10cm角×1枚
塩 大さじ1
<作り方>
- セロリを2mmくらいの薄切りにする。
- 昆布は千切りにする。
- ①と②をボールに入れ塩を入れ混ぜ、20分ほど置く。
- 食べるときに水気をしぼる。
セロリは
農薬がかなり使われているものが多いので、
塩でもんで水分を出すことで、
農薬の害や、冷えも防ぐことができます。
それだけでなく、今回使った干し昆布。
本当に安全でしょうか??
簡単に説明していきますね。
天日干し昆布は安全か?
身体に優しい昆布とは?
干し昆布は天日干しや、機械で乾燥したものなどさまざまです。
中でも「天日干し」は
なんか自然だし健康に良いイメージ♪
と思っている人も多いでしょう。
確かに天日干しすると太陽の力でさまざまな栄養素が増えて良いこともあります。
しかし天日干しもいろんな作られ方があります。
中でもあまり身体に良くないものは
除草剤を地面にまいてから天日干ししているものです。
地面から生える雑草をおさえ、作業をしやすくするために行われます。
そんなことがあったとは、教わるまでは知らずに生きてきました。
除草剤がもし、自分の身体に入ったら嫌ですよね。
(検査されているものもあると思いますが・・・)
そして環境にも良くはないものですよね。
ではどんな昆布が良いでしょうか?
日本の表示義務はゆるいので、
お店に行って選んでもわかりずらいのが現状です。
ネットだとこだわりのものも見つけやすいです。
私が使っている昆布はこちらです。
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他にも沢山ありますが、
信頼できるメーカーさんからの購入がおすすめです。
もちろん素材は「昆布」のみで!
(添加物が入っているものもあります)
身体や環境のことを思って
しっかり作って下さっている人がまだいること、ありがたいですね。
自然の物って高級だし、値段もお高い。
でも手間暇かけてることで自然な美味しさが引き出され、身体にも良い作用が働きます。
そして病気にならないことは医療費の節約にもなります。
お高い食材は未来の投資と考えて私は買っています。
でもやっぱり美味しいからってのが一番です!
いろんな旨味がありますが、自然の旨味にかなうものはないんだな~と感じずにはいられません。
というわけで今日はこの辺で。またね~♪