「焼き白菜」で栄養バッチリ!(サラダは栄養がとれない!?の話)

 

こんにちは♪

 

漬物やお鍋、サラダと大活躍の「白菜」

しかし白菜は焼いても美味しいんです!!

 

生野菜は身体も冷やしやすいですしね。

身体のためにも寒い時期は加熱するのがおすすめです。

 

でもそれだけではなく、

加熱した方が栄養がとれるんですよ♪

最後に説明しますね!

 

今日のレシピ、簡単だし美味しいし言うことなしです。

 

 

「焼き白菜」にんにく味噌ソースがけ

 

<材料>2人分

白菜  白菜の中の部分1個

油   適量

味噌  大さじ1/2

酢   小さじ2

マヨネーズ 大さじ2

すりおろしニンニク 小さじ1/2

 

<作り方>

  1.  油をひいたフライパンに白菜を半分に切ったものを入れ、弱火に近い中火で両面じっくりと焼く。
  2.  味噌、酢、マヨネーズ、すりおろしにんにくをよく混ぜ合わせる。
  3.  ①を器に盛り、②をかければ完成です。

 

ソースは生のニンニクがピリっとして美味しいのですが、翌日はお口が臭くなるので注意です(笑)

ソースはお好みでいろいろ変えてみてください。

 

白菜は芯を残した方が焼くときに崩れにくいです。

シンプルだけど、

白菜のうまみをしっかり味わえ、大きめでもぺろりと食べられます。

 

加熱野菜はたっぷり野菜が食べれるし、

身体への吸収率もいいんですよ♪

説明していきますね。

 

 

サラダ(生野菜)は栄養がとれない

 

野菜の種類にもよりますが、

全体的に野菜は加熱した方が、

栄養が身体に吸収されやすくなります。

 

逆にサラダなどの生野菜は

栄養が身体に吸収されにくいんです。

 

え!!?と思った人も多いと思います。

「加熱すると栄養が水に流れ出てしまう」

こんなことが言われるので、

サラダの方を選択している人も多いと思います。

茹でれば、栄養が水に流れ出てしまうことは確かです。

 

しかし今日お話しするのは

身体に栄養が吸収されるかどうかの話です。

 

野菜の栄養は

野菜の細胞壁の中にあります。

細胞壁を壊さないと栄養は出てきません。

この細胞壁は消化しにくく、噛んでもなかなか壊れません。

しかし加熱することで細胞壁は壊れます。

 

もし、ただ栄養がとれるからと毎日生野菜を食べているなら、少し改善してみましょう。

 

 

日本には「味噌汁」という素晴らしい食べ物があります。

野菜を煮込んで、汁に栄養が流れ出ても、味噌汁ならしっかり栄養がとれますよね。

 


 

私はこれをマクロビを勉強しているときに知ってビックリしたのですが、

確かに言われてみると、

良く煮込まれた煮物などは身体にしみわたる感じがするんですよね~。

 

私はいろんな食養を勉強中ですが、

それぞれの言い分はいろいろあります。

どれが正解ということにこだわるより、

私はその中で自分に合うものを見つけ、生活に生かすようにしています。

 

 

今日の説明をさらに詳しく聞きたい人は

管理栄養士の方の説明を聞いてみてください。

 

それでは今日はこの辺で。またね~♪

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