こんにちは♪
私が住んでいる長野県は冬は寒くてしみるので、野菜がとれません。
「しみる」というのは
寒さが厳しくて凍りつくという意味があり、ものすごく寒い時に使う言葉です。
(今日もしみるね とか言います)
実際に土も凍るので、
都会から移住してきた人はとても驚きますね。
なので冬に食べ物がなくならないように干し野菜が良く作られます。
今日は最後に干し野菜が有名な鬼無里村の動画も紹介します。
「干し野菜の作り方、料理」などが見れますよ。
というわけで、今日は乾燥したもの「春雨」を使ったレシピです。
それでは料理していきましょう♪
小松菜とハムの春雨サラダ
<材料>
小松菜 1/2袋
春雨 25g
ハム 2~3枚
酢 大さじ1
醤油 大さじ1/2
白いりゴマ 大さじ1/2
<作り方>
- 春雨はやわらかくなるまで茹で水気を切り、食べやすい長さに切る。
- 小松菜を熱湯でさっとゆで水気を切り、2cmの長さに切る。
- ハムは千切りにする。
- ①②③をボールに入れ、酢、醤油、白炒りゴマを加えよく混ぜれば完成です。
春雨もいいですが、糸寒天でやってもいいですね。
我が家の地域は寒天もわりと食べます。
海からも遠いので、ありがたい海の恵みです。
話は変わりますが、
私の母の実家「鬼無里(きなさ)」では干し野菜の料理をよく作ります。
でも母も私も作り方や料理の仕方がよくわからなくて。
でもこの干し野菜の作り方、料理のやり方が1カ月前くらにテレビで放送されていました。
今日はその動画を見つけたので紹介しますね。
長野県鬼無里村の乾燥野菜の作り方、料理の動画
長野県長野市鬼無里。
白馬よりさらに山に入ったこの地域は私の母の実家でもあります。
山の上なのでお店少なく、冬は寒く雪も沢山降ります。
こんな地域なので、昔から干し野菜料理をよく食べていたそうです。
もちろん今でも作られています。
鬼無里のお店に行くと干し野菜をよく見かけます。
でも買ってきても料理の仕方がわからん・・・と思っていました。
でもわかりやすい作り方などが30分くらいのテレビ番組で放送されていました。
YouTubeでは3つの動画になっていたので、ここにのせておきますね。
上から順にご覧ください。
母はおばあちゃんが作ったものを食べたことがあるそうですが、私はまだどんな料理か食べたことがないのです。
ここ数年は鬼無里に行けてないので、この料理屋で食べてみたいものです。
そして来年は余った野菜などがでたら本格的な干し野菜、料理に挑戦しよう!
この動画を見て物を大切にするっていいなと感じました。
母はほんと野菜の片隅まで大切に使うんです。
今は物が沢山ありふれているので忘れがちですが、こういう気持ちも持っていたいものですね。
それでは今日はこの辺で。またね~♪