こんにちは♪
キャベツを頂いたのですが、夏キャベツは身もぎっしり詰まっていて、なかなか減りません(笑)
でもとても美味しいので、いろんな料理に変身させます!
今日は「千切りのキャベツ」のレシピを2品紹介します。
生で食べる千切りキャベツのサラダもいいですが、
たっぷり食べるために、火をとおしたものを使いました。
冷え性の人は生のキャベツより、火をとおしたものの方がおすすめです。
胃腸の弱い人にもおすすめです。
詳しくは最後に説明しますね。
それでは今日も作っていきましょう♪
キャベツのとん平焼き
<材料>2人分
キャベツ 1/4個
水 50cc
卵 4個
ソース 適量
マヨネーズ 適量
油 適量
<作り方>
- フライパンに水を入れ、千切りにしたキャベツを入れてフタをし、蒸し焼きにする。
- ①がやわらかくなったら取り出す。
- フライパンに油をひいて、溶いた卵を入れ広げ、少し固まってきたら②を入れつつむ。
- お皿に盛り付け、お好みでソースとマヨネーズをかければ完成です。
本来「とん平焼き」は豚肉を入れますが、キャベツをたっぷり食べるために今回は入れませんでした。
入れなくても十分に美味しく出来上がりましたよ♪
卵をつつむのは苦手で、ちょっと破れ気味になっていますが良しとします(笑)
こうやって頭や手を動かせる料理はボケ防止にもなりますね。
千切り野菜のスープ
<材料>3~4人前
水 600cc
キャベツ 3枚くらい
ニンジン 1/2本
玉ねぎ 1個
しめじ 1/2株
塩 適量
コンソメスープの素 1個(1袋)
<作り方>
- 鍋に千切りしたニンジン、薄切りにした玉ねぎ、しめじと水を入れ具材がやわらかくなるまで煮る。
- 柔らかくなったらコンソメスープの素と千切りしたキャベツを入れ5分煮る。
- 最後に塩を入れ、味を調えたら完成です。
今回は塩で味を調えましたが、
他にもカレー粉、醤油などを入れれば違う味が楽しめます。
私はちょっと薄味に仕上げて、温野菜感覚で食べています。
キャベツは胃腸の薬とも言われるほどの食材です。
最後に効能など簡単に説明して終わりにします。
キャベツの効能
- 消化の力を助ける
- 便秘改善
- 血糖値を下げる
- 美肌効果、筋力、老化防止
- 免疫力アップ
- ガンの発生を抑える
トンカツなどの揚げ物にはキャベツがよくついてきますよね。
それは消化を助けるためです。
キャベツにはキャベジンと呼ばれるビタミンUが入っています。
キャベジンと言えば胃薬でおなじみですよね。
他にも食物繊維が入っているので、便秘や血糖値を下げる効果も期待できます。
ビタミンCは美肌、免疫力アップの効果もあります。
夏は暑さでいろんなところが弱くなる時があります。
食欲がおちる。
日焼けして肌が荒れる。
暑さでだるくなる。
こんなときはキャベツを食べてみるといいですね!
最後に少し余談ですが、
熱が出たときに
「キャベツの葉っぱを頭にのせる」という治療法もあります。
ちょっとひんやりして気持ちいいんですよね。
こんな感じでキャベツをいろいろ活用して、身体を整えていけるといいですね。
それでは今日はこの辺で。またね~♪