さっぱりポカポカ「鶏団子のショウガ鍋」(冷えがあるときの舌の色、状態は?)

 

こんにちは♪

 

鍋が美味しい季節ですね!

今日は大好きな「鶏団子鍋」を作りました。

 

お出汁は骨付きの鶏肉でとります。

そしてショウガを入れてさっぱり!ポカポカです。

 

ショウガは

殺菌、解毒効果、血液の浄化、

身体を温める効果があり免疫力を高めてくれます。

※ 取り過ぎは冷えにつながるので注意してください。
夜にショウガを取り過ぎるのも良くありません。

 

市販のお鍋の素はラクでいいですが、素材の旨味の方がやっぱり美味い!

スープもごくごく飲めちゃいます♪

本物の味は味覚が研ぎ澄まされます。

 

味覚と言えば舌で感じますが、その舌で健康状態もわかります。

最後にお話ししますね。

 

それでは鍋作っていきましょう♪

 

 

鶏団子のショウガ鍋

 

<材料>4人分

★ スープの材料

骨付きの鶏肉  300g

昆布      1枚

ネギの青い部分 1~2本

水       7カップ

ショウガ    1~2かけ

塩       少々

醤油      大さじ3~

 

★ 鶏団子の材料(10~15個くらい)

鶏ひき肉    300g

ショウガ    1かけ

長ネギ     1本

卵       1個

醤油      小さじ1

片栗粉     大さじ2

酒       大さじ1

 

★ 鍋の具材

お好みの野菜や豆腐

(今回は白菜、長ネギ、マイタケ、えのき、豆腐)

 

<作り方>

  1.  鍋に水、昆布、ネギの青い部分、骨付きの鶏肉を入れ中火にかける。
  2.  沸騰してきたら昆布を取り出し灰汁をとって、さらに20~30分煮込んだらネギを取り出す。
  3.  ②にショウガのすりおろし、醤油、塩を入れ味を調える。
  4.  スープを作っている間に、鶏団子の材料を全部ボールに入れよくこねます。
  5.  別の鍋にお湯をわかし、④をスプーンですくって落として茹でる。
    (鶏団子が浮いてきたらOKです)
  6.  ③のスープにお好きな野菜、キノコ、豆腐と⑤の鶏団子を入れ煮れば完成です。

 


 

動物性が苦手な人は昆布出汁だけでもOKです。

でもお肉も身体を温めたり、元気にしてくれる食べ物なので冬にはピッタリです。

 

ついつい食べ過ぎてしまう鍋。

温かい鍋でも食べ過ぎは冷えを招きます。

そしてそれが舌にもあらわれます。

説明していきますね。

 

 

冷えがあるときの舌の色、状態は?

 

舌で健康をみることを

「舌診(ぜっしん)」と言います。

 

お医者さんに行くと舌を見せてと言われることもありますよね。

 

健康な舌の状態は

ピンク色でうっすら白いコケがあり、ほどよい大きさと厚みです。

 

しかし身体が冷えていると状態が変わってきます。

 

冷える原因はいろいろです。

食べ過ぎ、飲み過ぎ、疲れ、むくみ、血流が悪いなどです。

これらがあるときに出る舌の症状を順に説明していきます。

 

  1.  食べ過ぎ、飲み過ぎ、疲れ、便秘
  2.  むくみ
  3.  血流が悪い、運動不足

 


 

① 食べ過ぎ、飲み過ぎ、疲れ、便秘のとき

白いコケが厚く、全体にべったりとある。

胃が弱っている証拠なので、胃腸を休ませてあげてください。

 

② むくんで冷えているとき

全体的に白っぽくてブヨブヨしている。

歯形が下の周りについている。

冷えるもの(甘いもの、夏野菜、果物、水分)を控えましょう!

 

③ 血流が悪い、運動不足

舌が紫色になります。

舌の裏の筋(静脈)が黒っぽい時もあります。

ウォーキングやストレッチ、半身浴などして血流を良くしてあげましょう!

 

その他

薄いピンクの時⇒貧血気味

赤い舌⇒身体が熱を持っている

 


 

私は食べることが好きなので、

①の状態(舌のコケが白く多くなる)になることがけっこうあります(笑)

風邪をひいたときにもなりますね~。
(風邪は食べ過ぎでなるので)

 

 

そしてさらに飲み過ぎたり脂っこいものを食べ過ぎたりすると白色のコケが黄色くなる時があります。

 

黄色いコケは身体に熱がこもっている状態なのですが、

食べ過ぎてしまうほど身体の感覚がおかしくなっているという証拠でもあります。

 

歯をみがくときなど毎日観察してみると、

自分の身体の状態が分かるので「舌診」やってみてくださいね!

 

そして舌を観察して正常な状態でない時は、

身体を休めたり、逆に動かしたり、

食べ物や食べる量を見直すと大病を防げますね。

 

それでは今日はこの辺で。またね~♪

 

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